おーのーれーバタ臭悪魔!あらびき龍剣伝「The Messenger」
はこ森です。
TGS2018も終了したけど、今年もとにかく人がすごいのなんの。この話はまた今度したいなと。
インディーズブースもいつも以上に元気で、そちらも増えてましたね。
インディーズゲームという存在が、もうだいぶ浸透しました。
インディーズタイトルを増やし続けるSwitchの流れ、すごい新しいゲームの遊び方が来てるなぁと。
単純に考えて、インディーズタイトルを持ち歩いて遊べるのはなかなか熱いんじゃないの!?
インディーズタイトルは小ぶりさやワンアイデアなゲームが中心なので、外出時に短時間触るにはもってこいじゃないかな。
jyu-jiもSwitchで購入してやってますが、最近やって(やめた)、2D横スクロール忍者アクション「The Messenger」について、ひとふたこと。
ゲーム内容はこちら↓
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000012841
○おススメユーザー○
・横ゲー好き
・忍者好き
・ドM ※後述
極論をいうと、
忍者龍剣伝リスペクトしたオーソドックスなアクションゲームでした!
以上!
頑張ってんじゃん海外開発者!!
感想的にはそんな感じで終了ですが、特記したいのは「罵倒システム」※勝手に呼称。
一機死ぬたびに主人公を罵倒するバタ臭い小悪魔が、地味に、しかし着実にプレイヤーの気力を奪って行きます。
最後に死んだ際出たセリフは
「何?足でプレイしてんの?」
でした。ヒュー!
とにかくインディーズで良くある横ゲーなので死んで当たり前感あるレベルデザインですが、とにかく死んだ後に罵倒されるのは、単純に不快です。
こっちは金出しとるんや消費者なめんな(笑)
ガバめのレベルデザインを乗り越えられない代償が小粋な罵倒って、新しいゲーム感覚でした。開発者に街で会ったら同じ罵倒をタトゥしてあげたいです。日本語で。
加えて、冒頭のシリアスな展開(まさに忍龍)で期待した流れを、プレイ10分あたりで急にメタ発言中心の寒…COOLなアッパー系ストーリーにすり替わってる世界観もなかなか「あらびき」な感じです。
(冒頭5分の展開は激アツイです)
というわけで、小悪魔ちゃんばりのクールトークしちゃいましたが、手触りやアート周りはしっかりできているので、我こそは心身ともにドMで外出先でも心を折りたくて仕方ない方は、Switch版ダクソの前にぜひお買い求め下さい!!
それでは、あなたが良いゲームと出会えますよう。